My Funny Valentine

My Funny Valentine はバーカウンターに置かれているイメージから生まれた、大人の時間と共にあるシンプルな椅子です。無垢材を削り出したフレームは装飾的な要素を排除し、できるだけ簡潔な言語を用いて デザインしました。ダイニングチェアの意匠をそのままハイチェアへと転換しています。

背もたれに向かってまっすぐに伸びる長い脚が座面と繋がり、背柱へと移行し背板と融合します。背柱と背板との接合部を大きく取ることで強度を確保しました。また、座枠にしっかりと接合された長い脚には、建築構造の考え方を参考にして貫を配置し、強度と安定感を持たせました。