GC

GCチェアは建築家 隈研吾氏が手がけた研究センターのプロジェクトのためにデザインされた椅子です。この研究センターの建築物は、日本の伝統的な千鳥格子が、空間の基本構造となっています。千鳥格子はとても複雑な仕口です。伝統の指物技術によって角材を3方向から交差する点で組み合わせたものを連続させ、立体的にも格子に包まれた空間となっています。

この椅子は座面にも木を使い、背もたれは1本の笠木があるだけの簡潔な、木工だけで出来た椅子です。構成はとてもシンプルですが、スタッキングという機能が求められました。単純な構成の中にこそ難しさが潜んでいます。それが簡潔という意匠の難しさです。千鳥格子の空間の中にあるGC チェアは、木部の質感が同調してとても良く空間に馴染んでいます。スタッキングした姿も美しい椅子になりました。

品番: KK-G01 / KK-G02 / KK-G03/ KK-G04
サイズ: W442×D513×H829×SH457
フレーム /  座
座面の張地をお選びいただけます。
ファブリック張り(F) / レザー張り(L)
Designer:Kengo Kuma