

無垢材と構造が生み出す、秩序あるグリッドの構成。Grid Composition は、ひとつひとつがそれぞれ独立した家具として完結すると同時に、壁面に固定し、浮遊する構成とすることも可能です。独立したユニットを壁面で組み合わせることで、空間に応じた意匠性と機能性を構築できます。
素材には無垢材を用い、接合部には伝統的なアリ組継を採用。構造そのものを意匠として表し、静かで誠実な佇まいをかたちづくります。無垢材でありながら、フレームや小口は薄く繊細に設計。量感を抑えた輪郭が構造のリズムと陰影を際立たせ、空間に穏やかな存在感をもたらします。
引き出し、開き扉、オープンシェルフなどの異なる形式は、いずれも単体で成立することを前提に設計されています。それらを用途や空間に応じて組み合わせることで、グリッドの反復が壁面に奥行きを生み出します。
収納でありながら、建築的な構成を備える家具。Grid Composition は、使い手や環境の変化を受け入れながら、長く空間に寄り添う存在であることを目指しています。
































