Opus

私たちのプロダクトの中では特徴的なデザインの脚が存在感を放っている象徴的な製品です。テーブルは様々な個性ある椅子とのマッチングが可能となるように、常にニュートラルな意匠を心掛けて製作しています。テーブルと椅子の関係も、できるだけ多くの椅子を様々な角度からも置くことができるよう設計時に心掛けています。

このテーブルの特徴的な「くの字」になった脚は一本の木材から切り出しています。そして中心に向かってぶつかり合うパーツとの設計を「顎出」という接合方法を用いて意匠としての一体感と強度の確保をしています。この「くの字」の形状はデザインとしての印象のためではなく、テーブルのどの位置に座っても膝がぶつからないようにテーブルの脚に角度をつけて内側に入れています。

また、通常は天板の裏に脚と天板を繋ぐ目的と天板の反りを防ぐ幕板という部材が付く構造のテーブルが多いのですが、Opusは脚と天板を専用のジョイント金具で固定することで幕板を用いず、天板の下にはゆったりとしたスペースを確保することが出来ました。さらに、「くの字」の脚を中心部で繋ぎ、テーブルのセンターを楕円の貫が両脚を繋いでいることで、全体に加重力を分散しているので上からの加重に対しても力を逃すように設計しています。

楕円の形状の脚と貫を無理なく自然な流れで繋ぐことが重要だと考え、その作りと強度確保するための木部の太さに腐心しました。

Opusには長方形と正方形、そして正円のラウンドタイプを用意しました。ラウンドタイプのテーブルは4本の脚をセンターで繋ぐ真ん中のパーツを1本の木材からくり抜いて製作しています。この脚を繋ぐ削り出しの木部が強度を高めています。

品番: T-321 / T-322 / T-323 / T-324 / T-325 / T-326
サイズ: φ900×H720 ~ φ1100×H720 / W1100×D1100×H720 / W1600×D900×H720 ~ W2000×D900×H720
本体: