Lotus table

天板を縁取り、蓮の葉を思わせるデザインとしました。平滑な天板の外側を残して天板面を削り込み、外側に向かってわずかに立ち上がるように製作しています。その姿は、池に浮かぶ蓮の葉のような、日本的な存在感を持ちます。テーブルの脚はできるだけその存在感を消すように、 飛行機の翼のような流線型に仕上げました。

私たちが考える家具の基本的な在り方は、床・壁・天井といった空間を形づくるものに続く必然的なエレメントであると考えています。生活のベースとなる家具は、生活空間の質を変え、または同化して自然な佇まいで静かに存在できる、多様な要求を満たさなければならないと思います。