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木質のテーブルに薄さと強度を出すために、芯材にアルミハニカムパネルを使って突板や木目シートを貼り付ける製作方法があります。しかし、私たちは隈研吾氏の建築に寄り添うように、木工のみで限りなく薄く、シャープな印象のデザインを実現することに挑みました。

両面の小口を薄く繊細に作り、中央に向かって傾斜をつけて厚みを持たせることで強度を確保しました。そうすることで中脚や方立などの補強材を入れずに、極限まで薄くした長い天板のテーブルを作ることが出来ました。構造力学を応用し、建築的な視点で考えられた木工のテーブルです。

Designer: Kengo Kuma

Peter Zumthor collection

side table