ろくろ挽きによる生地の成形から型打ちまで、一連の型打ち成形 の工程をご覧いただけます。水野さんの真摯で丁寧な仕事に間近 で触れることができる貴重な機会です。

水野克俊
1960 年、広島の造り酒屋に生まれ、骨董や古いものに馴染んで育った水野克俊氏は、大学では経済を専攻 するものの、その間に陶芸への興味を深め、卒業後に瀬戸窯業訓練校に進みます。82 年に石川県の九谷青 窯に入社し、主宰の秦耀一氏から、器に対する考え方と、それを形にする技術を徹底的に学びました。90 年 に独立して砥部焼の産地である愛媛県の旧広田村に移住し、以来、器の原料は砥部の石を使い続けていま す。その後2010 年には生まれ故郷である広島県呉市に戻り、現在に至ります。

門前仲町の「たにたや」にて、全メニューを水野克俊さんの器で いただく特別コースをご提供いたします。 水野さんの器を愛用する「たにたや」店主による、和をベースとした現代の家庭料理です。 ビール、ワイン、日本酒などと一緒にお楽しみいただけます。

1日8 名様までの予約優先のコースとなります。電話またはメール にて、お名前、人数、ご連絡先をお知らせください。

料金 : 5,000 円（お料理6 品、ドリンク代別途）
4月7日（土）は「新酒の会」を開催します。料金が異なりますので、 詳しくはたにたやのウェブサイトをご覧ください。