OBJEWELRY | Kirayurina exhibition

Time & Style Milan

2023年11月16日(木)~2023年12月30日(土)
Mon – Saturday: 10:00 – 19:00
Sunday: Closed 

Cocktail reception:11月16日(木)17:00 – 21:00
11月16日(木)は美術作家の吉良ゆりなが在店いたします。

Time & Style Milan
Via Eugenio Balzan, 4, Largo Claudio Treves, 2, Via San Marco, 13, 20121 Milan, Italy.
+39 02 49658 560

日本の美術作家でありジュエリー作家として活躍する吉良ゆりなの壁面作品、OBJEWELRY。
色面した天然木にミラーやアクリルなどの対象的な素材を合わせた立体作品や装身具のブローチを制作する氏は、自身の作品はオブジェという枠でもなければ、ジュエリーという枠でもない、オブジェとジュエリーの間に存在する「OBJEWELRY」と話す。

吉良ゆりなは1991年にイタリアへ渡り、ミラノ アカデミア・ブレラ絵画科を卒業。
イタリア在住の間、イタリアの建築物とスイスの山脈の自然物に影響を受け、絵画から木を用いた自然の万象をテーマとした壁面作品を制作するようになる。日本へ帰国後、幾何形体をモチーフに木とミラーで構成された壁面作品の他、木とアクリルで構成された装身具のブローチ、OBJEWELRYを制作している。

吉良ゆりなはOBJEWELRYについて「形と色とボリュームの構成遊び。」と言う。
幾何形体を繋ぎ合わせた独自の立体構成と量感、色彩のバランスから氏の豊かな発想の感性をみることができる。同時に、人工的な幾何形体の立体物の中に有機的な自然景観を連想させる。

この度、吉良ゆりなの壁面作品OBJEWELRY 、30作品を展示した展覧会をTime & Style Milanショールームで開催いたします。カクテルレセプションの11月16日は吉良ゆりなが在店いたします。皆様のお越しを楽しみにお待ちしております。

Kira Yurina

ミラノのブレラ美術学院へ留学、絵画科を専攻したがイタリアの建築とスイスの山の自然に強い影響を受け、絵画から木を用いた自然をテーマとした壁面作品を制作するようになる.

日本へ帰国後、TIME & STYLEよりミラー壁面作品のプロダクト化。
後に、主に木とアクリルミラーを使ったブローチ制作を始める.
現在、「OBJEWELRY」としてブローチと壁面作品の両方で制作中.